ごあいさつ
ひらがなで、ゆうまです。
ヘンな帽子をかぶっておる
コンニチハ！
コンニチハ！
コンニチハ！
コンニチハ！
「こんにちは」と書くのはあまりにも普通である
「今日は」と書くと、少々カタイ印象を受けるしさ、何よりも、「きょうは」と読まれそうだ。
「きょうは」の続きはなんだよ！ってやつ！
”HELLO”と書くと、習った英語をすぐに使おうとするカッコツケウンコマンに見えるし、
”你好”と書くと、実家が中華料理屋さんを営んでるのだろうかと勘違いされる...
挨拶は、人と人を結ぶ基本的なコミュニケエション
だからこそ言葉選びもまた重要でアロウ
このような人生最大の悩みのなか、
悩める子羊
モチロン子羊には似てないが
悩めるワタクシ
悩める大学院生ラッパー ひらがなでゆうまは
「こんにちは」を
片仮名で書くという世界最大レベルの発明に踏み切ったわけであるが、
「コンニチハ」
と書いてみたところ、
結構面白いので、
コンニチハ
コンニチハ
コンニチハ
コンニチハ
と四回も繰り返してしまったのでアル
それにしても、
この、コンニチハ。
カタカナにした途端、急に卑猥なイメージを醸し出したかのように、思わないだろうか？
なぜコンニチハとカタカナで表記するだけで
こんなにも卑猥な印象を受けるのだろうか？
何と言っても、
コンニチハという文字は
”コ”と”ン”と”チ”をその部分に持つからであろう。
我々の大切な挨拶コンニチハを
卑猥なアレと一緒にされては困る
味噌とナントカである。
いや、
そもそもアレを卑猥だということの方が間違ってオル
人間の歴史はたかだか5000年
その5000年を継続させてこられたのは、
アレのお陰にほかならぬ。
北京原人も人間だし、
卑弥呼も人間だし、
小野妹子も人間だし、
藤原道長も人間だし、
鑑真も人間だし、
クワイガンジンも人間だし、
みんな気付いてないかもしれないが、
一応、
ペリーだって安部総理だって
人間なのでアル
みんなみんな生きているんだトモダチなんだである
でも、藤原道長とボクが友達だと言われると、
聖武天皇とボクが友達だと言われると、
なんだか...
ボクはなかなかオモシロイ形の帽子をかぶった友達を持ったなぁと
ましてや、
小野妹子まで
トモダチとして、彼らに言いたい
おい、お前の帽子、
ヘンだぞ！
なんだよ帽子の後ろについてるお馬さんのシッポみたいなやつ！
脱いだ方がいい、
お前らカオは悪くないんだから、
脱げ！
せめて帽子をかぶるならナポレオンのような帽子を
いや、これはヤリスギか...
せめて、サンダーバードのように
みてくださいこの3人組
彼らはこう言うだろう
「コンニチハ」と。
そういうわけで、
世界中の人々よ
コンニチハ
サヨウナラ
