RAPにできないラッパーの本音 by ゆうま

MCバトル練習会ゆうまーるBP主催者&参加者募集中/東大の大学院生/YouTuber1年生/演劇とRAP/世界最大エビフライ食べたい/twitter @yuma_k_0712

悩める、蒙古タンメン中本ファンの子羊たちよ

蒙古タンメン中本東池袋店が、本日11/13(日)、記念すべきオープン3周年記念を迎えた!

 

 

おめでたい!!

池袋に住んでいるワタシにとって、

 

蒙古タンメン中本は主食。

 

特に東池袋店は、3年前のオープン当時から、

 

週1で、

 

ときには週2で、

 

ときには週4で通うほどであり

 

いわば、ワタシの身体の半分以上は蒙古タンメン中本でできているといっても過言ではない。

 

その証拠に

 

こんなワタシにだって赤い血が流れておる。

 

たとえばワタシが池袋の街を、

パンイチないし大胆に全裸でイッサイガッサイを気にせず、全速力で走っているとき

 

目の前からやってきたベンツに衝突し、

腹部から大胆に血が流れるような場面において

 

ワタシは気付くのである。

 

ああ、

赤い血が流れてる

 

体内から、

蒙古タンメン中本のスープが飛び出ちゃったyo

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ワタシの身体はやはり蒙古タンメンで構成されてるんだね

 

 

そう思うわけであります。

 

これほどに中本ツウなワタシでございますが

 

一つ、大きな大きな悩みがあります。

 

先日韓国に行った時、

 

大きな大きなアワビを食べましたが

 

ワタシの悩みはその”アワビの大きさ”どころの騒ぎではない。

 

 

ところが、”大きさ”に関する悩みであります。

 

蒙古タンメン中本は、学生サービスをやっております。

 

学生証を見せると、

「ライス」(または卵などのトッピング)が無料でもらえるのです。

 

週1以上のペースで蒙古タンメン中本東池袋店に通ってるワタシは、

 

店員さんにカオを覚えていただいてるわけで、

 

たいていワタシが何のメニューを頼むかはモチロン、

 

ワタシが毎度毎度、学生証を見せてタダ飯を食うようなコソドロ野郎であることも、店員さんは覚えているわけです。

 

店員さんはワタシのことを覚えていますし、

ワタシも店員さんのことを覚えているわけで、

 

店員さんは、ワタシが何のメニューと学生ライスを頼むかを知っていますし

 

ワタシも、「店員さんが、ワタシが何のメニューと学生ライスを頼むかを知ってること」を知ってるわけですが

 

一応

 

礼儀作法として

 

「注文」をしなければならない。

 

そのとき、学生証を見せるわけです

そしてワタシはこう言います

「ライスお願いします」。

 

すると店員さんは、

 

毎度毎度

 

ワタシを悩ませる、こんな意地悪な質問を

するのです...

 

そう、この質問こそが

ワタシの悩みなのです。

 

その質問とは

 

 

 

 

「ライスは、大・中・小どれにしますか?」

 

 

 

きたああああああああ

 

 

思い起こせば、

初めて蒙古タンメン中本 東池袋店に行ったときは

迷わずに「大で!」と言いました。

 

しかし今は、

 

簡単にはそうは言えない。

 

その理由はいくつかあります。

 

 

まず、

蒙古タンメン中本は、ただでさえラーメンだけでも量が多いわけです。さらに、

 

ワタシが注文する「北極ラーメン」は

蒙古タンメン内でも最上級レベルの

逸脱的な激辛でありますから、一口一口食べるごとにいっそう腹にダメージがくるわけです。

 

こんな腹にたまるラーメンと一緒に、

大ライスなど食べて良いものか、

 

と迷うところですが、

 

ここは迷うところなのです。

 

ふつうに考えれば、

「こんなに沢山は食えないから、小ライスに、あるいはライスなしにしておこう」と思うでしょう。

 

しかしそうではないのです。

 

ただでさえこの超辛い北極ラーメン

 

こいつを「ライスなしで」食べるのは至難の技。

 

ラーメンを食べる際に

ライスを一口ずつ口に入れてあげれば、

辛さを抑えられるだけではなく

 

見事、

辛いラーメンを「オカズとして」ライスを食べられる。

 

これが最高にうまいわけです。

 

できればこれを、

小ライスで残りのライスの量を緻密に計算しながらチマチマとやるのではなく、

 

中ライスで残りのライスの量をおおざっぱに計算しながらモグモグとやるのでもなく、

 

大ライスでバクバクとやりたいわけです。

 

 

そうか。

 

ならば大ライスでいけばいいじゃないか?

 

そう思うでしょう?

 

 

ところが、

中本はラーメンのみならず、

 

ライスの量も相当多い。

 

小ライスでも、

ふつうの定食屋さんのふつうぐらいはありますし、

 

中ライスに関しては、

かなりの大盛り。

 

大ライスに関しては

 

もはやラーメンいらないじゃないか、

これだけで十分、苦しい、というぐらい。

 

だから、大ライスを頼んでも残してしまう可能性があります。

 

食い切らなければ、別に残したっていいじゃん、

 

と思うかもしれません。

 

しかし、そうではないのです。

 

 

なんといっても、ワタシは店員さんと顔見知りなのです。

 

さらにいえば、

 

ワタシは過去に、大ライスを頼んで食いきれず、残したことが何度かあり

 

さらにはライスばかりか

麺まで食いきれず

 

どっさりと残ったライスと麺を置いて

帰ったワタシの姿...

 

店員さんはおそらくそれを覚えているのです。

 

ですから、

 

注文の際、ワタシが「ライス大でお願いします」と言うとすれば

 

 

もしかすると店員さんは笑顔を作りながらも心の底で

「こいつ、食い切れないくせに欲張りやがったな!前回も残したくせに!このカニパン野郎が!」

 

と思ってるかもしれません。

 

過去には、こうした反省を生かして

あえて「ライス中や小」にしておいたこともあったのですが

 

案の定

 

「足りない」ということが起きました。

 

そのときワタシは、160円払い、ライスを追加注文しました。

 

本来は無料でいただけるライスに160円支払ったというやりきれなさ

 

「やっぱ大にしておけばよかった」という後悔

 

さらには、

160円払って出てきた追加ライスが、予想以上に多く

 

結果的に満腹。

 

しかし残すもんか、こちとら160円払ったんじゃボケ!

 

と言い、無理して食べた結果、死を見るわけでございます。

 

このようにして、

やはり「小・中では足りない」

しかし「大では残す可能性がある」

 

帯に短し襷に長し問題が生じるわけであります。

 

では、

 

そんな問題を

 

どう解決するか

 

 

それはね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しらん、

 

 

 

 

 

自分でどうにかしやがれ

まーふぁか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

世界一うまい親子丼を食べた、と思ったら

生まれて初めて親子丼を作ったのだが、

 

一口食べた瞬間

 

!!

 

何を間違えたか

 

っ!!!

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美味すぎて驚いた。

 

 

間違いない、

 

我が人生28年の中で

 

満場一致、拍手喝采で

もっともウマイ親子丼だ、というほどの

ウマイ一口だった。

 

あまりに美味すぎたので、

このレシピで親子丼屋さんを経営してしまおうかと思ったぐらいだが、

 

親子丼のレシピはYahooで調べて検索したやつだったので、訴えられそうなのでやめた。

 

さらに、親子丼を食べ進めるうちに

 

「しょっぱい」ことに気づいた。

 

当然だが、しょっぱいものは

一口目はうまいと感じるが、

食べ進めると次第に飽きるのである。

 

そして、とうとう

こんなしょっぱいものを食えるか、

という結論に至った。

 

だが、せっかく一生懸命作った親子丼

 

しょっぱいが、まずいわけでもないし

 

捨てるのももったいないので、

無理して食べた。

 

不思議なもので、

必死になって食べてるときだからこそ

ふだん考えもしないことを考え始めたりする。

 

ワニは英語にすると、

アリゲーターとクロコダイルだが

そのちがいは何だったかな、とか

 

ワニは外来語じゃないのにどうしてカタカナで書くことが多いんだろう、どうして平仮名で「わに」と書くと情けない感じがするんだろう、とか

 

小学生の頃に塾でお世話になってた国語の

「和仁(わに)先生」元気かな、とか

 

やべえ、口が汚れた、しかも箱ティッシュ使い終わった、新しい箱ティッシュ持ってこよう、といって、

 

持ってきたらたまたまワニだったりとか

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イギリス人がジョークで時々言う、

「See you later, アリゲーター」って

何が面白いんだろ、

 

とか、、、、

 

etc...

 

しょっぱい親子丼を食べない限りは生まれないような思考が次々と生まれるのである。

 

やっとのこと親子丼を平らげて、

 

満腹で皿を洗ってるとき

 

またしても新たな考えが生まれる。

 

親子丼ってのは何で親子丼なのかって

 

そりゃ、

ニワトリの肉(親)と卵(子)だからだよな、の思い出す。

 

いや、でも、それってほんとに親子なのか?

 

スーパーでたまたま買ったトリ肉と、卵が

親子であるような奇跡は、

 

どれほどあるんだろう?

 

考えてもみよう。

 

日本でいえば、鹿児島のシラス台地なんかでは、鶏卵用のニワトリもブロイラー(鶏肉用のニワトリ)が飼育されてるだろうが、

 

そもそも鶏卵とブロイラーを同じ小屋のなかで育ててるはずもない。

 

そうだとすると、

スーパー以前に、

鶏卵用のニワトリとブロイラーが親子である

可能性はほぼないことになる。

 

だが、そうだとしても、

親子丼は親子丼なのだ。

 

親子丼というのは、

同じ鹿児島で育ったとはいえ、

知らない者同士が米の上に乗ってる料理なのだ。

 

さらには、

スーパーで、

 

鹿児島産の卵と、ブラジル産の鶏肉を購入するような場合、

 

親子や親戚どころか、

血も繋がっていない、

遠く離れた見知らぬ外国人 同士、

いや、見知らぬ外国鶏 同士である。

 

だが、

われわれは残酷にも

 

それを

 

親子丼と呼ぶのだ。

 

見知らぬ親(もはや子を産んでなければ親でもないわけだが)と、

見知らぬ子を

勝手に結びつけて

 

親子と呼ぶのだ。

 

私にも親がいるが、

幼いころ、こんな経験があった。

 

 

20年以上前の話、

5歳の私は母親と手をつなぎ、

新宿駅の構内を歩いていた。

 

そこに、

段ボールで生活しているホームレスたちがいて、

 

残酷にも母親は、こう言った。

 

「あそこにいるのが、あなたの本当のお父さんだよ」

 

冗談とはいえ、あのときの母の一言は、

幼かった私にとって衝撃的であった。

 

われわれが

その料理を親子丼と呼ぶのは、

 

もはやそういう行為なのかもしれぬ。

「たいへんうまくない餃子」を食べた話

 

きのう食べた餃子が!

 

うまくなかった。

 

お世辞にも

うまくなかった。

 

餃子なんて美味くないように作ることの方が難しいだろうが、

それでも、うまくなかった。

 

久しぶりに気持ちを大きくされるほどに

うまくなかったので、

 

気持ちを動かされた僕はブログを書いている。

 

「うまいものたべた」ことを写真付きで自慢する女子大生のfacebookやインスタの投稿ならまだしも、

 

 

「うまくないものをたべた」ことを

わざわざ時間をとって僕のような大学院生ラッパーにブログを書かせてしまう、

そんな餃子の破壊力は素晴らしい。

 

いや、うまくないんだから素晴らしいはずはないんだが

 

それぐらいうまくなかった。

 

ポイントは、「うまくなかった」という点である。

 

マズかったわけではない、

うまくなかったのだ。

 

ここがポイントである。

 

「たいへんうまかった」わけでも

「たいへんまずかった」わけでもなく

 

「たいへんうまくなかった」のだ。

 

余談なので読み飛ばしてほしいが、

 

日本語はよくできており、このニュアンスがうまく表現できる。

 

「Aはたいへんうまい」

は、英語にすると

”A is very delicious”である。

 

「Bはたいへんまずい」

は、英語にすると、

 

”B is very nasty”であろう。

 

では、

「Cはたいへんうまくない」は何だろうか。

 

これは難しい。

 

”C is not very delicious”

としてしまうと、

「Cはあまりうまくない」という意味になってしまう(”not very ”は、”あまり〜ない” だからだ。)

 

それぐらい表現しがたい、

絶妙な

「たいへんおいしくなさ」

をきのう味わったのだ。

 

 

本題に戻ろう。

 

昨日の餃子の話だ。

 

 

ある雑誌を読んでいて、

気になる餃子屋さんがあった。

 

台湾の本格的な餃子屋さんで、

 

皮から手作り、

さまざまな色の皮におおわれた、

48種類の餃子が食べられるという。

 

しかも、いろんな「餃子の雑誌」に取り上げられており

 

「餃子の雑誌」を立ち読みするならまだしも、

買うやつなんて、

 

どれだけ餃子好きなんだろうなぁ

 

きっと餃子みたいなカオしてるに違いない

 

生まれたときから餃子みたいなカオをしているのか

 

それとも餃子の食べ過ぎで餃子みたいなカオになっちゃったのか

 

いや、「なっちゃった」って失礼だろ、

本人はそれを望んでたんだろ

「とうとう餃子みたいなカオになることが実現した」というべきだろう、

 

いや、餃子みたいなカオになることを望むやつなんているだろうか、

 

そもそも「餃子みたいなカオ」とは何だ?

 

少なくとも私は餃子みたいなカオのやつに会ったことないぞ

 

高校のクラスメイトのなかで、

「あいつって餃子みたいなカオしてるよね」

なんていう話はしたことないなあ

 

...なんてことを考えていた。

 

そんなことを考えていたら

 

その餃子のお店に行ってみたい気持ちもだいぶ減ったのだが

 

餃子というのは魅力的なもので、

 

暇さえあると

週に二、三度ぐらいは

 

餃子について考える瞬間があるのである。

 

そんなある日、いよいよその店の前まで行ってみたのだ。

 

小さな店だ。

 

コンビニの3分の1ぐらいの大きさの店である。

 

その店をさらに半分に区切り、片方がキッチン、片方が客席になってるので、

 

かなり狭い。 

 

そして、お世辞にもキレイとはいえない。

 

キレイとはいえないが、汚いともいえない。

 

あえていうなら

「たいへんキレイではない」お店で

 

圧倒され

 

その日は、

 

お店に入るのを断念した。

 

同じことが何度かあり、断念し..,

 

 

そして

 

ついに

 

きのうだ!

 

とうとう来たなこのときが!

 

その餃子のお店に入店したのである!

 

さあ

 

本場台湾の

カラフルな

48種類の餃子

 

それは

 

いったい

 

どんなものだったのか

 

というと、

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログ書くの飽きたんでやめます。

 

たいへんうまくなかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひらがな週間報告(2016.10.24-30)

どうも。

大学院生ラッパーの

ひらがなで、ゆうまです。

 

先週はこんな感じ。

 

☆☆☆10/24(MON)☆☆☆

日中は、翌日のゼミでの研究発表に向け、準備。

夜は、BRT(ビジネスマンラップトーナメント)の代表、真野さんと飲み。

夏に出場&優勝させていただいたBRTの大学生のバトルがきっかけの出会い。

BRTもageHaでやるまでに、どんどん大きくなっている!僕主催の大学生ラップ選手権とのコラボなども含め、何かやりたい。

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☆☆☆10/25(TUE)☆☆☆

昼食は、池袋西口にある、火星カレーへ。

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牛豚鶏のみならず、羊、馬、カンガルー、シカ、といったジビエを使った一風変わったカレー屋さん。この日は、鴨カレー、焼きチーズ、草(ほうれん草)、大辛を注文。

 

その後はカフェに移動し、研究。

夕方から大学院の授業〜ゼミでの研究発表。

11月の学会発表に向けた予行演習だったのだが、ボロボロ。終了後も優しい先輩方に、修正案の提案など、夜中までお世話になった。心から感謝した瞬間。

 

☆☆☆10/26(WED)☆☆☆

昨夜のゼミでの研究発表に対する、先生と先輩からのコメントをもとに、一日中練り直し。

夜は、少々頭を使いすぎてしまったので、気分転換。自宅用にテキーラを購入し、料理をしながら軽くリフレッシュ。

 

☆☆☆10/27(THU)☆☆☆

昼から15年来の仲のアーティスト、遼花に会い、会議。遼花が初夏にドイツの大きなフェスでライブした報告を聞いたり、今後の動きを相談したりと充実。

夕方から大学院の授業へ。帰宅後は、長風呂しながら論文を読むなど、夜中まで思索にふける。

 

☆☆☆10/28(FRI)☆☆☆

来週の学会発表に向け、一日中準備。没頭。

 

☆☆☆10/29(SAT)☆☆☆

夕方までは研究に没頭。

夜からは、大学時代の友人、宮田啓司と再会。その後は、かつて一緒にイベントをやっていた先輩たちや仲間たちが、クラブのハロウィンのイベントでDJをやるということで、渋谷へ。久々の再会。

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かつて僕のワンマンライブを支えてくれた盟友、DJ中澤唱のDJ中には、僕もマイクを握らせてもらい、少しRAPさせてもらった。

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それにしても、ふだんクラブに来ない人たちが、ハロウィンということで、クラブに来て楽しんでいる姿はとても良かった。

 

☆☆☆10/30(SUN)☆☆☆

一日中研究に没頭。

夜は、新大久保の韓国料理屋「でりかおんどる」へ。

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大辛のカムジャタンほか、チヂミや韓国風辛口唐揚げなどを、チャミスルとともにいただき、1週間を終えた。

 

 ☆その他の気づきや報告☆

・11月に二つの学会発表があり、その前だということで、いつも以上に研究没頭モード。

そんななか、最近ハマってるのが、風呂のなかで論文を読むこと。スマホも見られないし、阻害要因がないので、意外と集中できる。

寒くなってきたので、身体も温められるし最高だ。

 

・何かとハロウィンが話題の週末だった。賛否両論あるだろうが、僕としては、肯定派だ。8年前イギリスにいたときに見たような光景(いや、渋谷に関してはそれ以上か?)が日本で見られるのは嬉しい。

あと、欧米のいくつかの国に比べて日本は、クラブ文化もまだまだ定着していないし、街中で知らない他人と関わることも少ないと思う。日本人の、引っ込み思案気質もあるだろうが。

その意味で、ハロウィンで、一瞬でも(そしてお酒が入っていても)他人同士が交流しあう瞬間があるのは面白い。

そもそも仮装するということが、恥を捨ててひとつ自分の殻を破る行為だ。そして仮装してる自分の姿を他人に見られたり、他人に写真を撮られたりするのも、ひとつ殻を破ることになるだろう。引っ込み思案な僕にはできないが、それ自体はいいことだと思う。

RAPをやめようと思うんです、という人に。

RAPにできないラッパーの本音。

 

「RAPを始めたいんだけど...」という人がいる。

 

ぜひ僕が主催の練習会「ゆうまーるBP」へ、と誘う。

 

そのたびに、こうして僕の練習会が流行ってくれるのは嬉しい。最高だ!と思ってる。

 

でも同時に、「またラッパーが増えてしまったな」とも思ってる。

 

ラッパーが増えれば増えるほど、ラッパー同士の競争相手が増え、成功する倍率が上がり、勝ち上がるのが難しくなる。

 

初心者大歓迎の練習会を主催することで、

自分自身の知名度は上がるが、

ラッパーが増えることで、

自分の首も苦しめることになる。

 

 

同時にさいきん、

いろんなラッパーから

 

「RAPをやめようと思うんです...」という話もよく聞く。

 

不思議と、多い。

 

そんな相談をされたときは、

結構親身になって話を聞いているフリをするが、

 

正直あんまり真剣に聞いてない。

 

ラッパーの「やめる」宣言ほどアテにならないものはないからだ。

 

ヤバいラッパーほど、

 

引退宣言をしてから、すぐに戻ってくることを、僕は知っている。 

 

さいきん「やめる」という話を聞いてた数名も

「やめる」宣言をそっこー撤回してた。

 

やめられるはずがない。

 

韻を踏む喜びや

 

会場を盛り上げる喜びを一度知ってしまうと、

 

この中毒性のある音楽は

 

そう簡単にはやめられない。

 

「RAPやめた」といってる人ほど、その数日後に、

お風呂のなかで韻を踏んでたりするものだ。

 

それで、気がついたらふつうに戻ってきてるし、イベントに参加してる。

 

HIPHOPの曲のなかには

「あいつも あいつもRAPをやめた

でも俺はまだ残ってるぜ

やめたやつの分まで 頑張るぜ」

 

みたいなリリック(歌詞)がよく出てくる。

 

確かにほんとにやめていってしまうラッパーもいるが、

やめてない人の方が案外多かったりする。

 

「あいつも あいつもRAPをやめてない

そして俺も残ってるぜ

あいつもあいつもRAPをはじめた

競争相手が増えすぎて困ってるぜ

早くみんなやめてくれ」

 

ぐらいな曲の方が共感できる。

 

「RAPやめようと思うんですけど...」の話は、あんまり真面目に聞かないようにしてる。

 

どうせ戻ってくるのだから。

ひらがな週間報告(2016.10.17-23)

☆☆☆10/17(MON)☆☆☆

午後から、学会&次週の研究発表に向け、自宅で準備。夜は、ジムに行き、ヨガのクラスに参加。

帰宅後、夜中まで研究。

 

☆☆☆10/18(TUE)☆☆☆

午後から研究発表に向け自宅で準備。

夕方から大学院の授業。

夕食は蒙古タンメン中本へ。

毎度お世話になってる東池袋店に、「チャーシュートッピング」が登場、絶品だった。

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夜は、バドミントンをして体を動かす。

帰宅後、朝方まで研究。

 

☆☆☆10/19(WED)☆☆☆

午後から研究発表に向け準備。

途中からカフェに移動して、夜まで続きを。

翌日に引き続き、バドミントンをして体を動かす。

夜は、池袋にある本格中国東北料理店の、四季香へ。

 

☆☆☆10/20(THU)☆☆☆

書類手続きのため、豊島区役所へ。

気分転換に買い物をした後、

カフェにて研究発表に向け準備。

 

☆☆☆10/21(FRI)☆☆☆

大学院にて、午後から主催の研究会。

夜は、週末のUMB東京に向け、練習。

深夜から朝方まで研究発表に向けた準備。

 

☆☆☆10/22(SAT)☆☆☆

渋谷familyにて、イベント「フェスボルタ・アフリカ」に出演。今回は、大学生ラップ選手権の番外編としての出演。

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9月の大学生ラップ選手権本戦前の第2回予選の優勝者Clock、準優勝者あひる、3位のsideburn、そして選抜でMC水月に出場してもらった。司会がHERBEと僕。

さらに、鳥人&僕がライブ。

終了後は、マサキオンザマイクさんと合流し、皆で打ち上げ。この日は僕、1ヶ月間の禁酒明けだったので、久しぶりのビール。楽しい時間を過ごしたが、久しぶりだったこともあり、途中でダウン。

 

☆☆☆10/23(SUN)☆☆☆

恵比寿リキッドルームにて、UMB東京予選に出場。

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ちょうど10年前、2006年のUMB東京予選に出場したのが全ての始まりだった。

結果はベスト16にて、先輩のZ.I.O-RAMA兄貴に敗退。

 

 

ひらがな週間報告(2016.10.10-16)

どうも。

大学院生ラッパーの、ひらがなで、ゆうまです。

1週間きちんと動いてきたか、自分への戒めも込めてあえてブログにする、ひらがな週間報告。

 

先週はこんな感じ。

 

☆☆☆10/10(MON)☆☆☆

一日中、論文を読む。

研究会、授業、11月に控えた学会発表まで時間がないこともあり、少々焦り気味。

 

☆☆☆10/11(TUE)☆☆☆

午後から研究会へ参加。

その後は必要な文献を買い揃え、

大学院の授業へ参加。

夜中まで論文を読むなど。

 

☆☆☆10/12(WED)☆☆☆

授業のために学校へ。

その後、RIKEくん主催のイベントにライブ出演するため、新宿SCIENCEへ。

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イベント名はKRAZY BOUNCE、略してクレバン。

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ヒップホップの枠におさまらないライブ、アイドルのプロデュース、人選、写真&動画撮影を含め、RIKEくんの多才かつ多彩さを感じた1日だった。

 

☆☆☆10/13(THU)☆☆☆

学会発表に向け、準備。

翌日のライブに向け、準備、

 

☆☆☆10/14(FRI)☆☆☆

学会発表に向け、準備。

深夜は、ライブ出演のため、渋谷asiaへ。

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ゲストに、KEN THE 390氏、COMA-CHI氏。

金曜日の深夜のasiaということで、最高の盛り上がりだった。

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写真を撮ってくれたのは、コーラドランクさん。

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DJ KENGOLさんや、山口兄弟のお二人など、久しぶりに共演できた先輩方もいて、楽しかった。

 

朝方帰宅し、就寝。

 

☆☆☆10/15(SAT)☆☆☆

昼から、戦極MCバトル × 罵倒予選のため、渋谷familyへ。夕方から、超満員のお客さんのなか、バトル。2回戦で後輩の9forに敗退。

優勝&本戦出場を決めたのは、9for、そして先日の第20回ゆうまーるBPでも2連続で優勝した、Naughty!おめでとう!

 

☆☆☆10/16(SUN)☆☆☆

午前中から学会発表に向け準備。

午後は、以前お世話になっていた職場の祝いの席に呼んでいただき、久しぶりに再会。あったかかった。